藤原QOL研究所
『一麦 ―遊戯の世界―』展のご挨拶
ご縁が30年以上前からあり、滋賀の方々の「土と色展」の活動に魅了されて参りました。京都や大阪・世田谷などの大きな美術館だけでなく、ここでも展覧会は開かれています。
前2回の記録は、本HPの「スペース栃の木」の項にあります。
2018年の藤原QOL研究所主催の3回目の展覧会(湯島)が中断されたこともあり、2019年に陶芸以外の作品集「ICHIBAKU」(藤原QOL研究所)を出版しましたが、コロナ禍で、関係者以外にみていただく機会を失していました。
今回は、本に収録の作品も含めて、より新しい作品をここでお見せします。作品の出来不出来という結果ではなく、作業過程をいかに遊び、楽しんだかをお伝えできればと思っています。
開催初日は、ここの会場と滋賀の施設「一麦」の講堂に集まった作者たちをズームでつなぎます。
なお、「土と色展」40年に渡る活動は、全国特別支援教育推進連盟の推薦で、素晴らしい生涯学習支援であるとして、文部科学大臣功労者表彰を2022年秋に受賞しています。
ご挨拶
乳幼児の頭部外傷を虐待と間違えられて、相当数の方に誤認の一時保護や過剰な一時保護がなされていました。
2014年から、小児脳神経外科医として、学問的及び社会的解明とともに、赤ちゃんと家族のおかれた事態解決のため、無償で24時間救援活動を行ってまいりましたが、2023年4月で伴走する相談業務は終了いたしました。
この元凶であった厚労省の児童相談所職員向けの「児童虐待対応の手引き」(平成25年版)は、紆余曲折のあと、2024年4月22日子ども家庭庁の「子ども虐待対応の手引きの一部改正」の通知により、誤解を生んでいた箇所が全部削除される形で終止符が打たれました。
なお、東京都衛生局が出したソフト更新版【2024年度版】の東京都「乳幼児期事故防止学習ソフト」の頭部外傷の項目に関与していました。ご覧いただければ 幸いです。
乳幼児期の事故防止学習ソフト「見つけて防ごう!子どもにとっての身近な危険」 東京都福祉局 (tokyo.lg.jp)
さらに乳幼児の頭部外傷予防や治療に邁進の予定です。
2023年3月末で、臨床医を休止しました。
1999年暮れに立ち上げた藤原QOL研究所ですが、初期の10年に絵本を4冊出版しました。
次の10年は、スポーツ脳振とうの予防と乳幼児の頭部外傷の予防に単行本4冊とリーフレット3部を発行しました。そちらの仕事の総まとめのような「発言」が、2023年5月11日の毎日新聞に大きく載りました。
これからの活動は、次の3点に集中します。
1)便秘解消の「ファインコロン活動」の出前
3)来訪者とのおしゃべり
2024年9月 藤原QOL研究所
連絡先・アクセス
藤原QOL研究所
〒130-0022 東京都墨田区江東橋4-29-14 小峯ビル3F
TEL, FAX : 03-5625-5151
*JR錦糸町駅南口・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅から徒歩2分
横断歩道前の4階建てのビル 1階は、ワイン食堂ジョイーレ エレベーターなしの3階です